フラワーエッセンスとは?

フラワーエッセンスは、世界各国の大自然に咲くお花のエネルギーパターンを水に写しとった液体です。

ハーブやアロマが肉体に働きかけるのに対して、お花のエネルギーがもつそれぞれの性質が、私たち人間の感情や身体、魂、
潜在意識のパターンと呼応し、ゆっくりと働きかけ、癒してくれるというものです。

また、アロマは植物の成分を抽出していますが、フラワーエッセンスはお花のエネルギーだけをお水に転写しているため、
物質としてはただの「水」です。
(保存料としてブランデーが使われるので、ブランデーの香りがします)

フラワーエッセンスは、誰もが持っている本来のエネルギーを引き出すことができるもので、身体の病気に直接作用するものでは
ありません。心に作用するものです。


どんな時に使うの?

フラワーエッセンスは、誰もが日常的に体験する、目標や悩みをサポートしてくれます。
 
・自分には何もできないと思っている
・自分には価値がないと思っている
・他の人には自分にない自信があるように感じる
・何かに挑戦しようとしても行動に移せない
・ネガティブな思考を改善したい
・過去に受けた大きなトラウマや傷がある
・家族関係や夫婦関係がうまくいってない
・自分が育った時の体験のせいで、子どもを作ることに強い抵抗感を感じる
・親から過剰なプレッシャーやコントロールを受けて育った
・完全主義、ストイックと言われる、頑張らないと認めてもらえなと思っている
・人付き合いに疲れた
・生きることが大変だと思っている
・すぐに自分を否定してしまう
・自分のダメなところばかり目につく
・心配ごとや不安が多い
・人生を前向きに捉えられ、前進していきたい
・自分自身と繋がり、自分らしく生きたい
・他人に左右されて生きるのではなく、自分軸を持って生きたい
・自分を受け入れて、前向きに生きたい
・楽しく生き生きと暮らしたい
・より充実した日常を過ごしたい
・人生を前向きに捉えられ、前進していきたい
・夢を叶えたいなど


副作用などの心配は?

保存料として、ブランデーや、植物性グリセリンなどが使用されますが、化学成分は含まれているものではないので、
副作用や依存性がまったくなく、薬や他の医療と併用可能で、小さな子供やお年寄り、ペット、動物などにも使用できます。
また、フラワーエッセンスには共振作用という性質があるので、間違えて飲んでしまったとしても、
そのエッセンスを必要としていない人には何の変化もなく、作用しません。


フラワーエッセンスの始まり

フラワーエッセンスのはじまりは、古代アボリジニが花びらの上に少しずつ溜まった朝露を摂取していたことが原点と
いわれています。

それを1930年代に、医師であるイギリスのエドワード・バッチ博士が自然療法(植物療法)として作り出した「バッチフラワー」が
フラワーエッセンスのはじまりです。
患者さんと触れ合い、訴えに耳を傾けるうち、 病気の原因が心に在り、病気を根本的に治療するためにバランスの取れた
調和のある心の状態を保ち、整えることが真の治療
だとし、自身で新しい治療法を模索するようになります。
研究の結果、植物が持つ独自のヴァイブレーション「波動」に、人の心や感情を本来の状態に整える働きがあるとわかりました。
そして生涯にわたり、38種類の植物を発見しました。

こういったことから英国では認知度も高く、ポピュラーです。
英国王室御用達の自然療法として故ダイアナ王妃も愛用されたりていたのは有名なお話です。
キャサリン妃も結婚式の前に緊張を和らげるために使用されたそうです。
他にも、ベッカムの奥様のビクトリア夫人、海外のセレブリティが使用されていると話題になっています。

フラワーエッセンスは、現在では世界60か国以上にも広がり、空港やスーパー、ドラッグストアなどでも手に入れることが
できます。
欧米の一部ではレメディとして保険適応になっている、80年以上歴史のある自然療法です。

日本でもオーガニックコスメの「ニールズヤード」や「コスメキッチン」などで取り扱いをしており、身近になってきています。